★井上稔 日本画「支笏湖」★

商品詳細

■作家・作品詳細


井上 稔（いのうえ みのる)
1936年4月16日～
日本画家。
日展会友、朴土グループメンバー。
西山英雄に師事。

父、保太郎は島根出身の日本画家。

略歴
1936年 4月16日、京都府京都市生まれ。
1954年 京都学芸大特修美術科日本画に入学
在学中日展で「校倉」(島根県庁蔵) 初入選
1960年 京都学芸大学専攻科美術修了、西山英雄に師事。
1961年 大阪豊中市の市立第四中学校の美術科教員（～70年）
1963年 兄、良樹,加藤美代三,下保昭らと結成していた朴土社に参加。

展覧会など多数開催。
以後、日春展を中心に活躍。
1979年 第11回日展に《浄》出品、特選、
1982年 第14回日展に《浄韻》（奈良県立万葉文化館蔵）出品、特選、
1983年「大矢十四彦・井上稔二人展」（東京 北辰画廊、京都高島屋、
新潟 大和）開催。
第15回日展に《浄》入選。
1984年 日展出品委嘱。第16回日展に《浄心》出品。
1985年 第17回日展に《宙》委嘱出品。
1990年 東京 ギャラリー毎日で《井上稔個展》開催。
1991年 第23回日展に《室生寺雪晨》（奈良県立万葉文化館蔵）入選。
1993年 第25回日展に《清水寺》委嘱出品。
1996年 奈良県立万葉文化館のため、万葉歌《斑鳩の 因可の池の
宜しくも 君を言はねば 思ひそわがする》(巻12-3020
作者未詳)に取材して《斑鳩夕景》（奈良県立万葉文化館蔵）
を制作。
第28回日展に《浄瑠璃寺》委嘱出品。
2003年 第38回日春展に《新緑の頃》(外務省蔵)出品、外務省買上げ。
第35回日展に《古塔の朝》（奈良県立万葉文化館蔵）委嘱出品。
2005年 奈良県立万葉文化館で「花・鳥・風景―野々内良樹・井上稔・
野々内宏兄弟展」開催、作品25点を展示。
2007年 京都府立文化芸術会館で開催の"07朴土グループ展（50回展）
に《明日香心象》（奈良県立万葉文化館蔵）《室生》《夕陽》出品。
これをもって、グループでの展覧会開催を終わる。
奈良県立万葉文化館で「創立50回記念朴土グループ回顧
日本画展―西山英雄門下の画家たち―」が開催。
奈良県立万葉文化館で美術講演会の講師を務める。
2011年 奈良県立万葉文化館で「井上稔展-奈良に魅せられて-」を開催、
作品56点を展示。
奈良県立万葉文化館にて美術講演会の講師をつとめる。


美術年鑑2017年掲載 評価12万円／号



★作品タイトル「支笏湖」

ブルーの湖面が広がる素敵な作品です。
小品ですので場所を選ばず飾って頂けると思います。


支笏湖（しこつこ）
北海道千歳市にある淡水湖。
支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。

日本有数の水質を誇る支笏湖の澄んだ水が光に照らされることで
「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。
人の手がはいっていない支笏湖周辺の雄大な自然は、市民が大切に
守ってきた宝物です。
普段の生活の中では感じることのできない、水の美しさ、
自然の雄大さをぜひ感じてみてください。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 22cm×15cm SM
額縁 41cm×34cm


コンディション

作品は良好な状態です。
額縁は綺麗な状態です。


その他

作品面に作家直筆サイン、印譜有り
額縁裏側に共シール有り
黄袋、差し箱有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、アクリルカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。



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発送詳細
ヤマト運輸
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