一部の心ない参加者及び外国人を避ける為、マイルールを設定しています。 お取引きの条件等を記載していますので、必ず私のプロフィールをご一読ください。 ご購入の際は必ずコメント下さい。 コメント無し、当方未合意の場合は無効とします。 米ブローバ社製の腕時計、品です。 本体のみで付属品は無しです。 スモールセコンド付きの手巻で、現在日差約プラス45秒前後で稼働中です。　 ※スマホアプリによる簡易計測、平置きの参考値です。 保証値ではありません。 整備履歴は不明です。 1930年代後半から同40年代初頭にかけての製品と推察します。 トップハットと呼ばれるケースは、言わばリアルのアールデコです。 機械は何と21石、当時としては懐中時計並みの多石です。 ご覧の通りcal.7AKは軸石を個々に取り外せるよう設計されており、現代では考えられない程のコストと熱意が傾けられています。 18000bph(5振動/秒)のロービートです。 横須賀時計博物館、大安堂店主の栗崎賢一氏も絶賛するcal.7AK。 まぎれもなく歴史的名機と呼べるでしょう。 現在でこそ高級腕時計の生産地はスイス、日本、ドイツ(ランゲ等ごく一部)ですが、大戦前はアメリカが高級品を席巻していました。 アクアリウムと呼ばれる多石、豪華絢爛な機械を頂点とした懐中時計時代の名残り、合衆国製時計の黄金期、かつ最晩期の作品です。 各部の寸法は、ケース縦＝約37.4ミリ(ラグ含む)、ケース幅＝約21.4ミリ(竜頭含まず)、厚さ＝最大約9.5ミリ、ラグ幅＝16ミリです。 ベルトは本革製の、やはり1940年代当時物をお付けします。 温存していた新品在庫で、最後の1本です。 外観コンディションは写真にてご判断ください。 宜しくお願い致します。