天野和敏 『お花畑で待ち合わせ』
・作 家 名： 天野和敏 ・作 品 名： お花畑で待ち合わせ ・技 法 ： ミクストメディア ・額装サイズ ： 56×45 cm ・絵柄サイズ ： 34×23 cm ・補 足 説 明 ： ジクレーに手彩色 限定100部 作家サイン入り 新品 額付 ・店 頭 価 格 ： 16,000円 → 8,000円スタート
◆天野 和敏（Kazutoshi Amano）◆
1969 9月27日、静岡県藤枝市に生まれる。
1987 洋画研究所に通い、本格的に絵を習い始める。
1990 日本デザイナー学院（東京）卒業。
1995 アトリエ・サン・クルーにて初個展。
1996 由美画廊にて個展。
1998 GALLERY 55を開廊する。
2001 静岡グランシップ「アートフェスティバル静岡」に出店。
2002 「ART PARADISE」発行開始。

2003 「GALLERY 55」の名称を「天和美術館」に変更する。
天和美術館第一回常設展開催。
2004 天和美術館をホームページ上での運営に切り換える。
2005 芸術世紀フェスティバル2005に「ねずみ」を出品、優秀賞を受賞する。

『こびとの森』とは
「こびとの森」とは、天野和敏がその妻と二人で創作している物語です。
「こびとの森」には天上の世界からやってきた幼い天使のこびとちゃんたちが登場します。
天使たちの姿は人の目には見えませんが、神様の願いを受けて、いつも私たち人間が幸せになる方向へと
導くお手伝いをしているのです。

『お花畑で待ち合わせ』
お姫さまがお花畑の中で誰かが来るのを待っています。
お姫さまの傍らにいるのは幼い天使のこびとちゃんの姿をしていますが幼い子供です。ボクはお姫さまとこびとちゃんの姿を借りて母と子を表現することも多くあります。

雨風しのいで快適に暮らすのはもちろんのこと、時間にもお金にも心にもゆとりがあって、のんびりとお花畑で待ち合わせるなんて、とても豊かなことだと思います。そんな豊かな場面を絵に表すのにも、一生懸命に努力しますが、それを現実のものにするためには相当な努力や運が必要です。けれども本来それは、めったに味わえない贅沢なことでも特別なことでもないとボクは信じています。誰もがその暮らしの中で、ごく自然に味わえるようになっていたはずのものだと思うのです。

みんなと協力して地球星をそんな星に創り換えていきたいと、いつも思っています。この絵はお母さんの幸せそうな顔に、子供が見とれている絵なのです。

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